行政書士とChatgpt仕事術6-2
プロンプト・エンジニアリングには「指示」「条件」「応対」の3つがある。
1指示
5つパターンがある。
①「情報収集・質問」
「〇〇について教えて」など知りたい情報聞く
②「文章作成・添削」
文章を作成して貰ったり、自分の書いた文章を添削してもらう。
③「企画・アイディア出し」
アイディを出してもらい、発想をサポートして貰うこと。
④ 数式・プログラム作成・添削
Excelの数式や関数を作成、プログラミングのコードを作成して貰う。
⑤他言語の翻訳、添削
2条件
指示に条件を追加することで、個別の事情合わせた具体性のある回答を得る。条件には5つの要素がある。
①役割
「プロの作家として文章を書いてください」「あなたはプロ の営業担当者です。プロとしてのセールストークを考えてください。」などと役割を与える。
②目的や背景を説明する。
③要件
回答にかならずいれてほしい要素、文字数の指定、表現方法など指定する。
④参考例・サンプル
「これと同じように」という参考例を与える。
⑤アウトプット例
どういう回答してほしいかを例示する。
3応対
①「もっと教えて」とプロンプトを入力するなど、追加で質問&依頼する。
②修正・訂正させる。回答に対して「〇〇踏まえて、もう1回作って」プロンプト入力することで、回答をブラッシュアップすることである。
③「質問させる」はChatgptから質問させて、それに対する自分を考えを伝えて、回答させる高度な使い方。
江尻 一夫行政書士事務所
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