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行政書士とドローン18

行政書士とドローン18
高齢化社会が進展している中、無人機の役割は広がっている。
離島や山間部で冬期は雪に閉ざされているような場所にも、ドローンで食料や薬を届けることができる。
そのためには、ドローンの自立飛行の性能を高めなけれならない。
ドローンの自立飛行で問題になるのは、①目的地までのルートの選択 ②ルートに問題があったときにルート変更どうするか。
③機体に異常があったときそれを検知して、どこに着陸するか
などが問題になる。
ドローン産業を今後発展させるためには、認可制度ようなものが必要だ。そうすれば、ドローン産業に対する投資額も増えていくのではないだろうか。
早期に安全規則を定めたフランスでは無人機の産業が成長した。
日本においては、ドローン産業の発展どころか、どのくらい飛んでいて、どのくらい落ちているのか把握できていないのである。
よく落ちるケース、機種などが明らかになれば自浄作用と競争原理が働くのでドーロンの品質も向上するのではないだろうか。