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行政書士とSDGs⑥

行政書士とSDGs⑥
障害者と農業の連携である農福連携が注目されている。農業の「人手不足」解消の解決策として農福連携を厚生労働省と協力し推進しようとしている。
この農福連携はSDGsな取り組みであると言えよう。2019年に農林省は、障害者が主体的に携わり生産された農林水産物とそれらを原材料としてくられた加工食品について、生産方法と表示の基準を規格化した「ノウフクJAS」を制定した。
SDGsや障害者の雇用促進を応援したければ、「ノウフク」のロゴがついたJASマークの商品を購入すればよいわけである。
行政書士も依頼客と連携できるようなコミュニティカフェ的な(SDGs的な)事務所運営を目指すことも可能なのではないかと私は思う。