行政書士と第4次産業革命⑧
第4次産業革命が進展すれば、日本社会に次のような大きな変化が起こるだろう。
①仕事が変わる
ロボットとともに働くようになる。
②働き方が変わる
リモートワークやノマドワークなど、オフィスに通勤しない働き方を選択できるようになる。クラウドを利用した働き方も普及する。
③ビジネスが変わる
ICTの導入による生産性の向上やコストの削減、商品の管理などが進む。ブロックチェーンを利用したサービスが普及する。そのほか、シェアリングエコノミーや、音楽や映画などのサブスクリプションサービスも一般的になる。
④ライフスタイルが変わるあらゆることがデジタル化されるスマート社会が実現する。
⑤求められる人材
統計学に関する知識、分析ツールやデータ処理ツールを使いこなす力、課題を発見し解決できる能力、データ分析で得られた知識を他人に伝えるコミュニケーション力など、高度なスキル持った人材が必要とされる。
我々行政書士も、第4次産業革命をけん引するハイレベルなスキル取得することが必要だろう。そのために、経済産業省が推奨している実践的な教育訓練講座「第四次産業革命スキル習得講座」を受講することも一つの方法ではないだろうか?
https://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/reskillprograms/index.html
江尻 一夫行政書士事務所
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