行政書士と資産運用33
投資信託の中身は国内外の株式や債券である。もちろん、海外の株式や債券を含む
そのほか、商品先物市場で取引されているコモディティもある。ただし、NISA専用の商品投資先は、株式、債券、REIT(不動産投資信託)に限られている。
投資信託にはリスクがある。ただし、このリスクは危険性ということではない。
投資におけるリスクは投資の結果のブレ幅である。リスクとリターンは比例し、低リスクではリターンも低下する。
株式と債券を比較するとリスクの大きいの株式である。国外の株式のほうハイリスクである。一方、債券は株式比べて安定しているがリターンを得にくい。
つまり、株式と債券の中間がREIT(不動産投資信託)である。
結局、株式をベースに組み立てた投資信託で効率よくお金を増やすのがよい。
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