行政書士と契約書①
ビジネスの現場で、事業者同士で契約を結ぶ場合、口頭で契約することはない。
契約書は一般的に「表題」「前文」「本文」「後文」「作成年月日」を記載する。
「本文」は一般条件と主要条件に分けられる。「一般条件」とは、契約期間など、たいていの契約で定めておく項目である。
「主要条件」は、契約の特徴的契約条件である。たとえば。自動車の売買契約では、自動車の型式や値段を記載し、業務の請負契約であれば、仕様や納入方法を具体的に記載する。
ビジネスにおける契約書であればこの「主要条件」を最も注意深く書くべきなのである。そうしないと、トラブルが発生する。
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