行政書士とドローン⑯
ドローンの農業利用は、アベノミクスの重要な成長戦略だった。
法整備が進み、安全性を担保した高性能のドローンが登場すれば、労働力不足に悩んでいる農家にとっては朗報には違いない。
農地にドローンが行きかう光景を日常的に目する日がくるだろう。日本のロケット開発を行っているJAXAではGPS技術のノウハウを生かして生育調査や農薬散布が可能なドローンの開発に取り組んでいる。
農業利用のドローン開発にサイバーセキュリティ開発会社が取り組んでいる。さらに、千葉大学でもドローンによるIT農業の実現に取り組んでいる。
広大な農地を有する北海道では、すでにドローンの利用が始まっている。
静岡県では高解像カメラを搭載したドローンが農作物の管理、品質の向上に大きな貢献をしている。
ドローン活用によるIT農業に取り組む若者も増えていくだろう。
ドローンは農業分野で先行しており、ドローン利用は、今後、農業分野でさらに進展するだろう。
江尻 一夫行政書士事務所
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