行政書士とドローン⑫
近い将来、ドローンは自動車と同様運転免許がないと操縦できなくる。
また、しっかりと整備されている機体かどうか確認するための検査が必要になるだろう。
これから、我々一般人は自動車とドローンの免許を取得しなければ日常の生活に不便を感じるようになる。またドローンは自動車の車検のようにドローン機体の整備状況について確認を受けなければならなくなる。
ゆくゆくは、車検のように、ドローンの年1回整備を義務づけられ。審査に合格したドローン機体にシールを貼るようになってくると思われるが、機体の審査についてはシステムの構築に時間を要する。
さらに、大勢の人がスマホでデザリングしてドローンを操縦するようになると、通信帯域を圧迫し、通信が不安定化する可能性がある。
ドローンで写真や動画を撮影してインターネット上で公開する場合、プライバシーの問題、道路上をドローンを飛行させる場合は道路交通法上の問題も生ずる。
江尻 一夫行政書士事務所
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