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行政書士とドローン①

行政書士とドローン①
ドローンは空を飛ぶ無人ヴィークルである。一般的には、UAVと呼ばれている。
ちなみに、無人車両はUGV、無人船はUSVと呼ばれている。
UAVには種々の形態があるが、回転翼があるものがドローンである。また、動力源が電動モーターであるものが一般的である。ドローンの利点であるが、①パイロットが必要ないので人的な損害を考慮する必要がない。②無人なので人間の生理現象には無縁
で、長時間飛行できる。また、無人なので小型化することも可能である。
UAVの欠点は、遠隔操作するため、①安全性、信頼性に問題がある。②無人なので使用する際、不安である。「ドローンを導入してバラ色の未来」「ドローは危険である」と煽る向きもある。ドローンの特性を理解することは、行政書士がドローン業務を行う際、重要なのではないだろうか?
ドローンは安全性について大きな問題があるので、法的に規制されなければならない。