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行政書士と資産運用36

行政書士と資産運用36
投資信託を選ぶ際に確認する書類が「目論見書」である。
「目論見書」は投資信託に関する様々な情報がまとめて記載されている。
投資信託の種類や手数料、利益はどの程度見込めるか、運用のリスクはどれくらいかという情報が明らかにされている。
目論見書には
①ファンド名 ②投資対象地域(国内、国外の別)③運用会社の情報 ④投資対象資産(資産複合とある場合は、株式や債券がミックスされている。)⑤ファンドの目的 ⑥投資リスク (価格変動、金利変動、信用リスク、国の情勢によるリスク)⑦運用実績
(基準価格、純資産、分配金、年間収益率のの推移、分配金が減り続けていないか確認する。)⑧手数料(同じ投資信託でも販売する会社によって手数料が異なる場合がある。)が記載されている。