江尻　一夫行政書士事務所

行政書士と空き家対策⑦
空き家利用して、ビジネスを行うためには行政からの支援を受けることがベターである。いわゆる「行政連携」である。
「行政連携」で注意しなければならないのは、ランニングコストを外部資金に依存していると、その資金が入らなくなったときには、運営することができなくなってしまう。
金銭的に行政依存体質になってしまうと運営が難しくなる場合がある。なるべく、事業ベースで行政連携すべきである。例えば、広報でバックアップしてもらうなどがある。
ちなみに、金銭面での「行政連携」には、補助金や業務委託などがある。