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行政書士と経営学⑥

行政書士と経営学⑥
生物の行動には、「リスク回避」と「リスク追求」行動がある。人間も例外ではない。
たとえば、採れる食物の期待値が大きい場合は、わざわざリスクの高い行動はとらない。しかし、逆に採れる食物の期待値が小さい場合には、多くの食物を得るためにチャレンジしなければならない。
つまり、我々人間は利益ついては、「リスク回避」行動を取り、例えば「死」などの一定以上の損失については、「窮鼠猫を噛む」となり、「リスク追求」の行動、つまり、チャレンジを余儀なくされるのである。