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行政書士とマイナンバー⑥

行政書士とマイナンバー⑥
私はマイナンバー相談員である。ネット申請でマイナンバーカードを作成している。
市町村からの通知カードがあれば簡単にマイナンバーカードをネット申請することができる。証明写真はアプリで作成している。
マイナンバーカードの作成の流れであるが
通知カードが届く⇒市町村にマイナンバーカード交付申請(電子申請すれば市町村のマイナンバーカード窓口で長時間待つ必要はないのである。⇒市町村から交付通知書が送付されてくる。⇒マイナンバーカードを市町村のマイナンバーを受け取り
もちろん、ネット申請は非常に便利である。注意しなければならないことは
①住民票がないどマイナンバーカードを作成することはできない。
②収入などのプライバシーが高い情報はマイナンバーカードには記載されない。
マイナンバーカード利用方法であるが
①本人確認のための身分証として利用できる。
②印鑑登録証や公共図書館の利用証など、さまざまな行政サービスに対応している。
③e-Taxなどに利用できる電子証明書が標準搭載されているので、
各種オンライン行政手続きに利用できる。(マイナポータルでのオンライン申請)
④銀行の預金口座のマイナンバー登録(もちろん、任意)
⑤各種証明書のコンビニ交付に利用できる。
⑥民間企業で利用できる。(レンタルDVDショップの会員登録など)
⑦将来的には各種民間オンライン取引のできるようになるらしい。
⑧自動車登録、戸籍事務、旅券事務、不動産登記などマイナンバーカードが利用できる対象分野が拡大する。