行政書士と災害③ー7具体的な進め方
地区防災計画の具体的作成方法であるが
次のようなフローになる。
①体制づくり(、地区内の福祉施設・PTAなど、関
係する団体等にも広く呼びかけ。消防署・消防団をはじめとする、市の関係機関の参加。)
↓
②計画作成のための具体的話し合い。(話し合いの代表的な方法としてワークショップがある。)ワークショップとは、参加者どうしの学びや創造、問題解決等をめざす手法のひとつです。
参加者内で司会や進行役を決め、なるべく参加者全員が自発的に作業したり意見発表などができるよう、いろいろな進め方を考える。
ワークショップの具体的プラン
実施時間:1~2時間
参加人数:10~30人
(多い場合グループ分け。参加者全員が
話しやすいようにする。)
〔スケジュール〕
1 参加者どうしの自己紹介
2 司会(進行役)の決定
3 テーマの決定
4 テーマに応じた話合い
5 参加者による発表・意見の共有
6 ふりかえり・次回の進め方
↓
③計画の検討
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