行政書士と災害①
最近、大災害の発生が頻発しているように感じる。我がいわき市でも2019年10月12日 台風19号の大雨により、夏井川堤防決壊し大洪水に見舞われている。この洪水大災害で7人が死亡している。
https://mainichi.jp/articles/20191017/k00/00m/040/031000c
https://www.youtube.com/watch?v=gokf0Ci9b3w&t=36s
福島県行政書士会いわき支部も災害復興支援を行ったことは言うまでもない。支援内容であるが
①罹災証明発行申請のサポート
②(被災自動車の抹消登録)
国土交通省では、自動車が津波で流され登録番号がわからない、印鑑登録証明書をとるのが困難、実印をなくしたなどの事情に鑑み、被災自動車の抹消登録申請の特例扱いを発表しました。
そこで同行政書士会では無料相談・無料手続などの行政と関係機関と連携した共助活動を行い、数多くの処理をしたほか、移動自動車相談などの支援も行っています。
(損壊家屋解体撤去申請の受付業務)
いわき市からの依頼により、地震で損壊した家屋の解体事業の申請受付を行政書士会が担っています。この申請受付には長蛇の列ができるほどだったということです。また、未登記や未相続の建物も多くあり、未曾有の震災でしたから特例扱いで処理したものもあります。
災害発生時には行政書士が復興支援に大きな力を発揮できること実感したわけである。
江尻 一夫行政書士事務所
福島県いわき市常磐水野谷町千代鶴68
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