小説 行政書士デジタルアーミー第20話
ヴァネッサは、タクシーですぐやって来た。
「PC貸して。あ、新しいのいい。最近買ったの。」ヴァネッサは買ったばかりのPCを立ち上げた。
「1万7千円で買ったんだよ。ドンキで。本当に使えるのかなと思ってね。使ってみたら結構いい。オフィスやネットサーフィン用だったら問題なく使える。」悟は新品PCを操作しているヴァネッサに向かって言った。
「そう。あ これいいじゃない。十分よ。アプリをインストールしていい。」ヴァネッサはキィーボードを打ちながら言った。
「なんのアプリ?」悟は心配そうに言った。
「暗号メッセージアプリ「Tlegram」よ。」ヴァネッサは悟の了承を求めた。
「暗号メッセージアプリなんてあまり・・・いいよインストールして。」悟は諦め顔で言った。ヴァネッサはTlegramアプリを立ち上げると早速メッセージを打ち込んだ。
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「日本IT軍の皆様 サイバー攻撃は犯罪です。IT軍を脱退してください。日本人IT軍の方連絡してください。」
Tlegramにすぐメッセッジーがあった。
「あ この人行政書士よ。」ヴァネッサは驚いたように言った。
「あ その人とコンタク取れない。」悟が咄嗟に言った。
ヴァネッサがすぐ、行政書士デジタルアーミーにメッセージを送信した。」
「ラッキー 会ってくれるらしい。」ヴァネッサは歓声を上げた。ヴァネッサは行政書士デジタルアーミーは面会日程を調整した。
「会ってからどうするの。」悟は心配そうに言った。
「もちろん。マスコミ出演を依頼するの。当たり前じゃない。」ヴアネッサはスマホを手にすると話始めた。
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