行政書士とDX19
https://www.youtube.com/watch?v=lVNXGgmNY5I
病院での待ち時間を減少させることができれば、患者にとってどんなにか良いだろうか?病院で下手をすれば、数時間も待たされた経験のある人は結構多いに違いない。
マイナンバーカードを利用することでスピーディな医療が実現すれば、マイナンバーカードを健康保険証代わりに利用する人も増えるはずだ。
確かに今のままでは、スピーディな医療は実現できないことは確かだ。健康保険証が電子化されれば病院での手続きや窓口対応を大きく改善することが可能である。
ただし、病院側が顔認証付きマイナンバーカード端末を装備しマイナンバーカード対応をしなければならないのであるが、現在のところ、どの病院でもマイナンバーカードを健康保険証として使用できるわけではないことが大きな問題なのである。
マイナンバーカードを健康保険証として利用することによるメリットは次のとおりである。
受付が変わる
- 対人接触の機会が減少!
- 転職などで健康保険が変わっても特別な手続きは必要なし
- 支払いが変わる!
- 高額医療費の一次負担がなくなる
- 医療費控除の手続きが楽になる
- 情報がまとまる
- 過去の薬歴が自分でも確認でき、医師にも連携される
- 特定健診のデータも連係される
マイナンバーカード健康保険証対応医療機関を増やすために、マイナンバーカード保険証を利用できる医療機関に対して点数の加算制度が設けられた。その結果、マイナンバーカード保険証利用者の窓口負担がわずかであるが増加する。
江尻 一夫行政書士事務所
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