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行政書士と会計記帳①

行政書士と会計記帳①
 会計記帳業務は顧問業務なので、安定した事務所経営に寄与できる。

 会計記帳の業務とは、中小企業からの依頼により、仕訳帳、総勘定元帳、損益計算書、貸借対照表などを作成する業務だ。これは、行政書士業務の独占業務の「事実証明に関する書類の作成」に当たる。とはいえ、税理士資格も行政書士資格も持たない人でも、記帳代行の業務はできる。

 会計記帳の場合は、顧客を獲得すれば、毎月定収入が得られる。顧客の数が増えれば、会計記帳の顧問業務だけで事務所収入が安定的に得られる。
 ただし、税務申告書は税理士でないと作成できないので注意が必要だ。


2022/4/4