行政書士と出版⑥
本文の作成フローは次のとおりである。
①kindle本文スタイルで文章全体を入力する。
②章や節のタイトルになる行のスタイルを、見出しのスタイルに変更する。章は見出し1、節は見出し2を使う。
③まえがきや本文の終わりに改ページを挿入する。また、章や節の終わりに改ページを挿入する。
本文作成での注意点は次のとおりである。
①見出しにする行の文字数に注意する。(最大20文字)
②フォント、インデント、文字色、背景色はkindle本文スタイルに
設定する。
③本文の一部を強調する場合は、強調表示専用のスタイルを新たに作成して行う。
④フォントの種類は、word初期設定の『MS明朝』のままにする。
⑤文字色の基本設定を「自動」にする。
⑥太字、斜体、下線を指定できる。本文の全てを太字または斜体にすることは禁じられている。
⑦段落全体の字下げを設定する場合は、タブの代わりにスタイルで左右のインデントを設定する。
⑧必要があれば、改ページを挿入し読みやすいレイアウトにする。
本文作成方法をまとめると次のようになる。
①設定はkindle文の基本設定及びwordの基本設定。
②改ページ、見出しについては効果的になるようにする。
江尻 一夫行政書士事務所
福島県いわき市常磐水野谷町千代鶴68
TEL: 0246-43-4862
Copyright © 江尻 一夫行政書士事務所, All Rights Reserved.