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行政書士と暗号資産⑩

行政書士と暗号資産⑩
021年10月、フェイスブックが社名を「メタ(Meta)」に変更し、メタバースという仮想空間の構築に力を入れていくと発表した。

このメタバースであるが、コンセプトはfacebookの仮想空間版と言えなくもない。誰でも簡単に仮想空間(メタバース)を構築できる「メタバースビルダー」という作成ツールも登場している。
https://ascii.jp/elem/000/004/075/4075086/

つまり、自分だけの仮想空間を作成し、SNS、web上で利用できるようになったわけである。

この自分で作成したメタバースと暗号資産を組み合わせることによってメタバース上でリアルの現実と見紛うようなビジネスも可能
である。

行政書士事務所メタバースを構築すれば、リアルな行政書士事務所はいらない。料金のやりとりは暗号資産(コインチェック)の口座で行う。仮想通貨用のお財布を作ればよい。具体的には
手順①:コインチェックでビットコインを購入

手順②:Binanceで口座開設(バイナンス(BINANCE)の公式サイトにアクセスし、「Register」をクリックする

手順③メールアドレスとパスワードを入力し、「Register」をクリックする)

手順④登録したメールアドレスにメールが届いたら、メール内に記載されたリンクをクリック
と頗る簡単に暗号資産利用できる。

行政書士事務所として利用できるそうなメタバースも既に登場している。無料でダウンロードできるHorizon Workrooms (ベータ版)がそれである。

将来は、メタバース行政書士事務所も認められるはずだ。数年後にはメタバースを利用したビジネスが一般的になるのではないかと私は思う。


2021/12/24