行政書士とタイムスタンプ④
タイムスタンプを文書に押印するためには
①認証局から暗号鍵が格納されたUSBトークンを得る必要がある。
② Adobe Certified Document Service(以下CDS)による電子署名、タイムスタンプを行う。CDSによる電子署名、タイムスタンプ
の検証はAcrobat reader(6.0)以降で行うことができる。
③特別なソフトをインストールする必要はない。USBトークンをPCに差すだけでよい。USBトークンをPCに差した後、AcrobatでPDF文書を開き作成する。そして、「署名」ボタンから署名を行う。
*1USBトークンとは、「鍵データ」を保存する専用のデバイスです。 パソコンの USB ポートに接続して「デジタルの鍵」としてご利用できる。 USBメモリ(USB フラッシュメモリ)と形状は似ていますが、内部に高度な IC チップを搭載している「セキュリティデバイス」です。
*2CDSで署名、タイムスタンプが行われたPDFは、Acrobat Readerで自動的に検証され、署名時刻も証明されます。
*3CDS
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