行政書士とブロックチェーン③
健康保険証と運転免許証がマインバーカード一に統一されれば便利なような気がする。
しかし、健康保険証は自宅に送付してくれるが、私も経験があるがマイナンバーカード交付(更新)を受けるためには、現在のシステムでは、役所に出向くことになり不便である。
マイナンバーカードの手続きが役所に出向かかないくてもよいよう簡素化されなければ、かえって健康保険証と運転免許証のマイナンバーに統一化は国民に負担を強いることになりかねない。
確かに、マイナンバーカードが普及すれば、電子署名が普及し、脱はんこ化が進展するという利点がなくはない。
もちろん、運転免許証と健康保険証が一体になったマイナンバーカードが普及すれば
1 国民の管理の危険性
2 病歴データ管理の危険性
3 カードの紛失、パスワードの盗難、認証局へのサイバー攻
撃等によって、病歴等の個人情報が漏出 し、それが悪用され
るする危険がある。等の問題が想定される。
国民健康保険証と運転免許証が一体となったマイナンバーは情報セキュリテイ問題があることは否定できない。
加えて、プライバシーの問題もある。プライバーシーの問題を解決するためにはマイナンバーカードの中央集権的なシステムではなくブロックチェーンのような分散型システムで行うことが必要である。
江尻 一夫行政書士事務所
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