行政書士は読書も効率的にしなければならない。何故なら、業務範囲が非常に広いので業務に関係した知識を効率的に収集しなければならないからだ。
さて、効率的な読書方法であるが(私の場合)
①読書の目的を絞り明確する。
②ウェブを読むように目次を拾って重要な部分を読む。
③なるべく多くの文献を広く浅く読む。
つまり、漫然と読むのではなく、読む目的を明確して、本を読むのである。
例えば、今後、ブロックチェーンテクノロジーが行政書士の業務に大きな影響を与えると思われるのでブロックチェーンに関する本を市立図書館のネット貸出サイトで検索して何冊かの本の貸出を申し込み広く浅く読むとか。市立図書館にはブロックチェーンに関する本がかなりあったので、ブロックチェーンに関する知識は今後重要になると思われる。
これからは、ブロックチェーンに関する知識が重要であることがわかる。
くどいようであるが、効率的に読書するためには、ウェブサーチ的に大量の資料としての本を検索アンド拾い読みすることなのである。
私のようなエグゼクティブ向けに「エグゼグティブ ブックレビュー」
という注目されている本の内容を要約した刊行物があるので参考するとよいだろう。
以上のような読み方を一夜漬けと批判する人もいるかもしれないが、私はそうは思わない。行政書士は、弁護士などと異なって幅広い知識が必要とされるからである。
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