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行政書士とコンサル思考術15

行政書士とコンサル思考術15

問題の解決を迫られたとき、仮説が立ててあれば、解決のスピードが早い。なぜなら、既に、仮説という結論があるからだ。仮説をリサーチによって検証するだけだ。
 仮設→リサーチ→フィードバックを繰り返すことによって、問題の本質に効率よく迫ることが「できる。
リサーチにより、仮説を否定するデータが出てきたら、素直に修正することが肝要である。仮説に合うようにデータを捏造していけないことは言うまでもない。
 つまり、仮説思考により、あらかじめ、ものごとに対して結論を持っていることが重要なのである。
例えば、旅行計画の場合であるが、何日の休みがとれたら、どこに行けそうで、いくらお金がかかるかという仮説を用意してあれば、現実に休みがとれたら、仮説に従って行動すればよいだけだ。

2021/9/7