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行政書士とコンサル思考術⑨

行政書士とコンサル思考術⑨
報告書や企画書を書いても提出した相手に理解されなければなんの意味もない。

報告書や企画書を提出する場合、提出相手に理解されるように書くべきなのである。

 そのためには、提出する相手が過去に作成した資料を徹底的に読み込み、相手の思考パターン、さらには、見出しのつけ方、フォント、色づかいまで調べ相手のファーマットに合わせれば、報告書や企画書を読んだ相手は提出された書類を理解することは間違いない。

 さらに、提出相手の社内用語を理解して、提出書類に適用すれば効果は絶大だろう。つまり、相手の社内用語明確に理解し相手
の社内用語に合わせることが必要なのである。

 相手に提出する書類は、何回も言うが、相手に理解されなければ単なる紙切れになってしまうのである。

2021/8/28