行政書士とコンサル思考術①
私もそうであるが、日本人は結果から言うことに慣れていない。経過⇒順番⇒結論となっている日本語の構造が大きく関係していると私は思う。
業務を効率的にこなすため行政書士は効率的な仕事をすることが必要ではないかと私は思う。そのためには、「決論から」という思考術を身につけることが必要ではないかと私は思う。
つまり、メールやメモ書き、上司とのやりとりを「結論から」ということを
心がけなければならないのではないだろうか?
「決論」からということを常に念頭において仕事をすれば、短
い時間で効率的に仕事ができることができるはずだ。
結論からの思考術にPREP法がある。
つまり、Point=結論
Reason=理由づけ
Example=具体例
Point=結論の繰り返しで締める
具体的には
①PREPで頭の中を整理し、結論から話す(ふだん話すとき、
質問に答えるとき)とにかく、なにか言うではビジネスでは
通用しない
②会議は結論から逆算して運営する。
会議のアジェンダを結論するようにする。
○どうゆう結論が得たいのか?⇒そのためにはどういう段取りを
するのがよいのか⇒どういうふうにそれを決めていくのか
という具合にである。
江尻 一夫行政書士事務所
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