行政書士と情報セキュリティ⑤
情報セキリティで重要なことの一つにウィルスに感染しないことがある。
ウィルスに感染しないためには、次のような対策することである。
1. ソフトウェアを更新する。
2. ウイルス対策ソフトを導入する。
3. 怪しいホームページやメールに注意する。
上記対策2のウィルス対策ソフトの導入であるが、常にウィルス対策ソフトの検知データを最新しておくことが重要であることは言うまでもない。
有料のウイルス対策ソフトの場合、契約期間内であれば、通常、自動的に更新されるか、更新の通知が来るように設定されている。また、最近では、ウイルス検知用データを毎回ダウンロードする必要のないクラウドサービス型のウイルス対策ソフトも登場してきている。
ウイルス対策ソフトを導入する以外にも、インターネットサービスプロバイダなどが自社の接続サービスの利用者向けに提供しているウイルス対策サービスを利用する方法もある。
上記対策3については
悪性ホームページに接続する可能性のある迷惑メールや掲示
板内などのリンクに注意する、不審なメールの添付ファイルを
開かないなどの対策が必要だ。最近では、SNSなどで用いら
れる短縮URLが、悪性ホームページなどへの誘導に使われる例
も出てきているので注意が必要だ。
江尻 一夫行政書士事務所
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