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行政書士とプログラミング⑫

行政書士とプログラミング⑫
 やさしく説明しようと思うのだが、結構難しい。とにかく、プログラミングは現実とはかけ離れているのでやっかいである。

さて、「分岐構文」の種類であるが
①if else文
if(条件式)

{
条件式がtrue(真)と診断されたとき実行される処理

}
else
}
条件式がfalse(偽)と診断されたとき実行される処理



②else if文
if(条件式1)
{
条件式1がtrueと評価された時に実行される処理
(実行された場合、次のelse ifには移行しない)

}else if(条件式2)

 上のif文が実行されず
 条件式2がtrue(真)と評価されたときに実行される処理


*else if方式は条件式をいくらでも追加することができる。

③switch方式

switch(式)

 case n1;
式の結果が定数n1と同じ場合の処理;
break;
case n2
式の結果が定数n 2と同じ場合の処理
break;

 default;
式の結果がどのcaseにも当てはまらなかった場合の処理;
 break;
*1定数とは変更できない値
  *必ずbreak文が必要になる。
 *式の部分に文字列が書ける。

作成されたプログラムのソースを見るとif文が結構使われている。


2021/7/3