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行政書士と本人訴訟④(訴状完成)

行政書士と本人訴訟④(訴状完成)
知り合いの司法書士から、弁護士を痛めつけるのはやめたほうがいいと言われた。

いわき市内の弁護士全てが私の事件を受任してくれない。理由は知り合いだからだという。こんなことでは、弁護士法第1条の「社会正義」など実現できない。

結局、弁護士は人間関係(なれあい)で仕事をしているのである。

本人訴訟するしかない状況に追い込まれてしまった。結局訴状を作成する羽目に。意外と簡単に訴状はできた。行政書士にとって訴状を作成することなど簡単だ。

訴状提出時に、書記官とやりあうことになるはずだ。なぜなら、
書記官はやっかいなことを持ち込んだ私によい印象は持っていないからだ。

おそらく、書記官と二人三脚の裁判官も私に対する印象は最悪だろう。こんなことでは、裁判で私が敗北することは確実だ。

日本の裁判では人間関係が重要なのである。弁護士も裁判官も人間関係で仕事をしている。日本の司法は何かおかしいと感じるのは私だけだろうか。(笑い)

2020/12/6