弁護士⑨(弁護士残酷物語)
弁護士の自主廃業が増加しているらしい。
弁護士の数がロースクール制度が日本で発足したため急激に増加したことが原因らしい。
収入も人口減少にともない大幅ダウン。弁護士に何十万も支払う人は少ない。年収も半減したらしい。
弁護士のつらいこととしては、業務量自体が非常に多いということが第一に挙げられる。
依頼人からの事情聴取、証拠集め。判例の検索収集、答弁書の作成など大変な作業になる。こんなハードな仕事は私にはできそうもない。私も答弁書を書いたが結構大変な作業だった。
休日返上で深夜まで行っているのが弁護士業務の実態だ。
やりがいのある仕事である弁護士業務であるが、反面精神的なストレスも大きい。しかし、収入は豊かな生活できるほど多くはない。
「豊かな生活」は現在の弁護士には夢物語になってしまった。歯を食いしばっって頑張ってきたのにである。まさに「弁護士残酷物語」である。
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