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行政書士が大変だと思うこと。

行政書士が大変だと思うこと
①私の場合は、スケジュール管理である。一人でやっているので大変なのだ。
仕事のアポやクライアントとの打ち合わせ、休みの管理、許可申請の他の経営に関する作業や書類管理。クライアントが増加するに従って本来の業務以外の仕事が激増する。
②仕事上のコミュニケーション
 官公所署の人、他士業先生とのコミュニケーションが結構大
変である。独立開業といっても決して気楽な商売ではない。
③常にアンテナを張っていなければならない。
 プロとして間違った情報や古い情報を提供すると、信頼を失って仕事がなくなる。
クライアントを獲得するのも一苦労であるが、クライアントを大勢獲得できたからと言って、喜んではいられないのだ。次なる苦労が待っている。行政書士の仕事が繁盛してくると、私のように「こんなはずじゃなかった。」と、後悔する行政書士も大勢いるはずだ。
結論としては「行政書士の独立開業は気楽な稼業」では決してない。

2020/8/22