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行政書士が作成した当て逃げ告発状

行政書士が作成した当て逃げ告発状
当て逃げの捜査を警察は、単なる事故発生状況調査で済ましているのではないだろうか?
警察に犯人捜査をさせるためには、告発状を警察に提出する必
要がある。当て逃げ告発状を作成してみた。
告発状に告発の趣旨、告発の状況を記載して証拠資料を添付すれば問題ないのではないか。
                      告発状
                                〇〇年〇月〇日
      
○〇警察署長 殿
告発人 住所 ○○市○区○○町〇-〇-〇
                氏名  〇〇 太郎  ㊞
                    昭和〇〇年〇月〇日生
                職業  行政書士
                電話番号 (XXX)XXX-XXXX             
第1 告発の趣旨
 下記の告発事実に記載の行為は,道路交通法72条違反に該当すると思料しますので,犯人捜査の上,厳重に処罰されたく告発致します。

第2 告発の事実
 令和2年〇月〇日、〇〇市〇〇町所在するスーパー〇〇の駐車場に駐車していた告発人所有の自動車(トヨタ レクサス)の前部バンパーが損壊を受けた。なお,告発人は,本件に関し,以後捜査に関して全面的な協力をすること,および,捜査機関の指示ないし許可なく取下げをしないことを,お約束致します。
                                                以上
第3証拠資料
 告発人所有の自動車の損壊状況を示す写真 5枚

2020/5/30