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行政書士とビジネスマナー

行政書士とビジネスマナー
改めて言うまでもないが、行政書士としてやっていくためには、基本的ビジネスマナーを知らなければならない。
特に、電話の応対は注意が必要だ。
応対が悪いと、見込み客が「この事務所は本当に大丈夫だろうか?」と不安になり受注できる仕事もできなくなる場合がある。
既に、ご存じと思うが、電話応対の基本は以下のとおりである。
電話がなったら、「○○行政書士事務所○○です。」と応対すべきで、「はい。」はNGだ。
1. 電話が鳴ったら3コール以内に出る(3コールを過ぎたら、お
 待たせしてすいません。」と相手に詫びる。
2. 会社名と自分の名前を名乗る
3. 相手の名前を復唱・確認してメモを取る
4. 電話を保留にして担当者に取り次ぐ
5. 担当者の不在と折り返し電話させることを伝える
6. 相手が電話を切ってから受話器を置く
7. 忘れないうちに伝言メモを書いて担当者のデスクに置く

2020/5/1