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社会保険労務士 4月から社会保険申請電子申請義務化

社会保険労務士 4月から社会保険申請電子申請義務化
「働き方改革」の旗振り役の社会保険労務士が企業の生産性向上のために電子申請に取り組むのは当然だろう。
 今年の4月から資本金1億円以上の大会社の社会保険申請が電子申請に義務化された。おそらく、社会保険労務士が電子申請しなければならなくなるだろう。
社会保険の電子申請の義務化は社会保険労務士の有資格である私にも気にはなる。
結局、デジタル政府実行計画は生産性向上(GDP600兆円)を達成するためのツールなのである。
おおげさではあるが、電子政府実行計画は日本経済の死活にかかっているのだ。
おそらく、生産性向上のため、行政書士にも電子申請が義務づけられるはずだ。
ところで、電子申請であるがeGov(電子政府窓口)から行うのが効率的らしい。
youtubeにeGavを使った社会保険の電子申請の仕方がアップされているので挙げておく。
https://www.youtube.com/watch?v=En4nNZWAxC0
電子申請の義務化(おそらく行政書士が電子申請することになる。)によって、申請と呼ばれるもののほとんどを担当している我々行政書士の日本経済発展に対する役割は大きいはずだ。
行政書士の新しい社会的使命は「日本経済の発展に寄与する」ことなのだ。ひょっとしたら、行政書士法の目的に「日本経済の発展」という文言がつけ加えられるかもしれない。

2020/3/25