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行政書士が解説するデジタル終活

行政書士が解説するデジタル終活(その1)
今後、全てがインターネットに繋がる社会、すなわち、IoT社会が出現することは間違いない。
IoT社会が進展すれば、終活も大きく変わるだろう。具体的には、死後の仮想通貨の相続、ブログ、HP、SNS等のネット管理係る「デジタル遺品」の問題だ。
https://seniorguide.jp/article/1093080.html
確かに、仮想通貨の相続などデジタル遺品の相続も大きな問題である。上のURLのサイトにあるように、海外(特にアメリカ)では「デジタル遺品法」なるものが制定されている。
https://matome.naver.jp/odai/2143399620636713201
https://freesoft-100.com/pasokon/auto-delete.html
最近、上のURLにあるように、死後の「デジタル遺品」を削除する死後アプリも登場している。
「デジタル遺品」の問題も、行政書士が取り組まなければならない業務だ。実際に、下記URLにあるように、「デジタル遺品」の業務を行っている行政書士もいる。
海外では、「デジタル遺品法」が制定されている
https://140hakase.com/%e3%83%87%e3%82%b8%e3%82%bf%e3%83%ab…/
また、東京都行政書士会も、「デジタル遺品」について、合同研修会を開催している。
https://digital-shukatsu.net/…/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF…/
私も、「デジタル遺品」について、継続してfacebookに投稿していくつもりだ。

2019/11/10