江尻　一夫行政書士事務所

行政書士とインバウンド
訪日外国客が２０３０年には６０００万に達するらしい。
訪日外国人の増加に伴って、インバウンドビジネスも活況を呈するだろう。
インバウンド事業には、旅行業録、旅行サービス手配業の登録などを始めとして、種々の許認可が必要になるだろう。
国内募集型企画旅行事業を行うためには、旅行業第２種免許を取得する必要であるが、旅行業法改正によって旅行業第３種免許及び地域限定でも一定地域の企画旅行業できるようになった。
勿論、インバウンドビジネスの活況に伴って、ドライバーなどを手配紹介する人材派遣業も有望なビジネスになる。
旅行管理者の資格を取得している行政書士で語学が得意ならば、許認可業務、旅行管理業務、通訳案内のインバウンドワンストップサービスを提供できるだろう。