江尻　一夫行政書士事務所

行政書士と尊厳死
http://takahashi-gyosei.com/igon/songenshi/
尊厳死は超高齢化社会の日本において、大きな問題になりつつあるのではないだろうか？
ということは、行政書士の業務に新たな「社会的需要」が生じたことになる。
無駄な延命治療は受けたくない。そのためには、尊厳死(延命治療拒否）について、はっきりと自分の意志を家族に示す必要がある。
尊厳死について公正証書を作成しておくことは、無駄な延命治療を拒否する良い方法ではないだろうか？
尊厳死公正証書を作成しておけば、離婚における公正証書離婚協議書と同様、延命治療に関する無用なトラブルを未然に防止することができるのではないだろうか。
超高齢化社会の日本において、尊厳死公正証書の作成は、公正証書遺言、公正証書死後事務委任と同様、一般化するのではないだろうか。
尊厳死公正証書の文例については、上のURLのサイトにある。