行政書士と告訴状
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/…/questi…/q10202289255
今回の京都アニメ事件で痛切に感じることは、何故、青葉被告のような、近隣トラブルを起こし、コンビニ強盗の前科があり、親から勘当され、軽い精神障害があるために、更生施設(精神病院)に入所していた危険人物が野放しにされていたのだろうか?
青葉被告が野放しにされていた大きな理由は弁護士が決まって口にする「人権」の壁だという。精神病院も「人権」のことでとやかく言われたくないということで入所させても、すぐに、自宅で薬物による治療ということで、退所させてしまい、その結果、危険人物が野に放たれるということになる。
もはや、市民自身が自らの安全を守るしかない状況に置かれているのが現状なのだ。身近に危険が存在するということを、京都アニメ事件は、我々、一般市民に認識させたのではないだろうか?
自ら安全を守る法として、告訴状の作成があるが、一般市民に一番身近であるにもかかわらず、行政書士は、刑事告訴状は作成できるが、民事告訴状は作成できないという不合理がある。
一般市民が、近隣トラブルに際して簡単に民事告訴状を作成するという「社会的需要」に鑑みて、一般市民に一番身近な行政書士も民事告訴状を作成できるようにすべきだと私は思うのだが・・・
江尻 一夫行政書士事務所
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