法律コンビニ!街の法律家として皆様のお役に立ちたい。

行政書士とひきこもり

行政書士とひきこもり
川崎の登戸の小学生殺害事件、農林省元事務次官殺人と40歳以上ひきこもりに関連した事件が、今、メディアを賑わしている。
ひきこもりの定義であるが、
「今現在無職で、社会性が欠如しているため積極的に求職していないが、少なからず経済的な自立は望んでいる人」とすると、
ひきこもりほど、行政書士に向いているのではないか?理由は、上司も同僚もいないため、仕事をする上で、社会性の欠如は問題ならず、営業をウェブ集客に特化すれば、人間関係を構築する煩わしさから解放される。自宅開業ならば、通勤という社会復帰のハードルもない。
もちろん、ひきこもりの人が行政書士の資格を取得するための試験勉強をするかという問題はあるが。
国の調査によれば40歳以上のひきこもりは、全国60万人以上いる。
現在40歳以上と言えば、バブル崩壊よる就職氷河期の人達である。
40歳以上のひきこもりの人達の多くは就職できず、無職である場合が
多い。
私見であるが、ひきこもりの人に向いた職業紹介するのもひきこもり問題を解決する一つの方策ではないだろうか?

2019/6/4