行政書士と生活困窮者自立支援制度
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/15541
上のURLの記事を読むと暗い気分になるのは、私だけではないだろう。温情主義の日本の終身雇用制度は崩壊しようとしている。全員非正規雇用の時代、つまり、弱肉強食の時代が、ついに、日本にも到来したのである。
おそらく、今後、「終身雇用制度」の崩壊に伴って、日本には生活困窮者が増大するはずだ。
日本のセイフティネットは、今後、増大する企業をリストラされるなどした生活困窮者をサポートできるのだろうか。おそらく、セイフティネットの最後の砦「生活保護制度」でも限界があるはずだ。
https://www.mhlw.go.jp/…/seisakunitsu…/bunya/0000073432.html
「生活困窮者自立支援制度」というセイフティネットがあることご存知だろうか?制度は上の厚生労働省サイト詳しい。
「セイフティネット相談」として、厚生労働省の「生活困窮者自立支援制度」を利用したコンサルティング事業は行政書士のビジネスとして成り立つのではないだろうか?
https://www.osaka-gyoseishoshi.or.jp/info/item_1_2206.html
大阪府行政書士会ではこの「生活困窮者自立支援制度」に注目し研修会を計画しているようだ。
江尻 一夫行政書士事務所
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