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行政書士と終活

行政と終活
https://syukatsulabo.jp/article/6695
今、超高齢化社会の日本は終活セミナーが盛んである。終活に関しては、行政書士が貢献できることが多い。

相続、遺言関係は勿論のこと、死後事務委任契約は行政書士の仕事である。墓地の改装許可などの墓地埋葬法関係も行政書士が取り扱える。(他士業は取り扱えない。)

こうして見ると、終活に関する法律関係は行政書士の分野だと言ってよいだろう。

終活カウンセリングについては、ファイナンシャルプランナーが行っているケースが多いが、終活カウンセラーの資格を取得した行政書士が行うケースも増えてきた。

終活に関しての行政書士の仕事として、忘れてならないのが、エンディングノートのサポートだ。

終活関係の業務は行政書士にとって、成長分野だ。納骨まで行う行政書士事務所も出現している。終活セミナーを開催すれば、集客も容易だろう。

2019/4/12