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行政書士とプライド(解体工事業)

行政書士とプライド

https://www.kentsu.co.jp/feature/kikaku/view.asp

https://www.pref.fukui.lg.jp/…/kan…/kyoka_d/fil/kaitai01.pdf

やっぱり、支部長は情報力が凄い。私はかねがね、建設業
に進出したいと思っていたが、支部長の解体工事業の新設の話を聞いて建築業進出のヒントを得た。

私は、建設業許可は行政書士の原点であると思っている。建設業許可の仕事ができるようになれば、行政書士として一人前なのだ。

解体工事業許可申請は、建設業許可に比べてハードルが低い。
それに、新たに新設された業種なので新人行政書士にとって
も進出しやすい。新しい分野は新人行政書士が進出しやすのだ。これは、セオリーだ。

おそらく、解体工事業にも「経営審査」が行われるだろう。
そうなれば、建設業顧問業務の足がかりにもなる。まず、顧問業務を獲得して経営を安定させ、「法律コンビニ」戦略を推進していくのも「良い戦略」ではないだろうか?

しかし、「稼ぐ必要のない行政書士」が経営の安定を考えるのもおかしいような気がする。

ひょっとしたら、私は「行政書士としてのプライド」にこだわっているのかもしれない。

2019/4/7