行政書士として食えるようになるための、面白い記事がネットにあった。
記事によれば、
〇自宅事務所ではなく、合同事務所、共同事務所にすべきなのだという。確かに自宅事務所はハンデがある。自宅事務所を構えた時点で「食えない行政書士」の予備軍になることなのかもしれない。
〇学会に参加して、肩書をつけることも重要だ。人は、結構、肩書で判断される。もちろん、肩書に見合う知識を身につける必要がある。
〇電話代行を利用することも重要だ。電話がつながらなければ集客などできるはずもない。
〇有能な実績のある先輩との応援体制を構築することの必要性は言うまでもない。
〇名刺一万枚作戦、ミツバチ商法、客を待っていては、商売にはならない。
おそらく、「食えない行政書士」は上の「食える行政書士」になるための基本的なノウハウを実践していないはずだ。
結論としては「食える行政書士」になるためには、まず、食えるようになるための基本的なことを実践することなのかもしれない。
かく言う、私どうなのかと言えば、恥ずかしいかぎりである。
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