士業2019年問題
2019年7月1日から、改正民法が施行される。これに、伴って、行政書士試験、司法書士試験問題にも大きな問題を引き起こすことが予想される。
おそらく、2019年の司法書士試験問題には、改正民法の問題は出題されないだろう。2019司法書士試験には、改正
民法の問題は出題されないとの取り決めがあるからだ。
行政書士試験は、どうだろうか?おそらく、2019年試験問題には改正民法の問題が出題されないだろう。
2020年試験からは行政書士試験、司法書士試験問題に改正民法の問題が確実に出題されるはずだ。
ということは、2019年の試験に合格するのがベストだろう。法律が変わるというのは、受験においてそれなりに影響が出ると思います。
改正民法の士業試験に対する影響としては、まず影響が出るのが、条文番号、位置だ。
条文を引くときに、影響が出る。
一番の問題は、問題集がないことだ。
おそらく、各予備校が、改正民法に対応した問題集を発売するだろうが、改正民法での過去問がないというのが困る。
予備校が解説やオリジナル問題を作っても、過去問に勝るものはない。
江尻 一夫行政書士事務所
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