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行政書士とシニア起業

行政書士とシニア起業
統計によると、最近40歳以上の方の起業が増えているという。行政書士の開業に限って言えば、20歳代の開業は稀だ。

行政書士の方のfacebookを見ると、やはり、ある程度の期間、会社勤務などして社会経験を積んでから開業している方が多いように感じる。

起業した方の9割が10年以内に廃業しているという。おそらく、行政書士の廃業率も同様だろう。

とは言っても、行政書士の開業は自宅開業ならパソコンとプリンターがあれば開業できる。それに、国家資格という参入障壁があるので比較的開業は容易である。

定年後の行政書士開業は、セコンド ライフとして非常に適しているのではないだろうか。

年金収入があるので、自由に余裕をもって営業できる。行政書士は定年もない。営業も今まで培った人脈があるのも有利だ。

年金収入+不動産収入+行政書士収入があれば、定年後の生活はバラ色に違いない。

2019/3/6