行政書士と医者
基本的に医者は交通事故の患者を嫌がる。
保険会社とのやりとりが嫌なのだろう。
私のクライアントも2カ所で診断を拒否された。
3か所目で、クライアントに同行した私が、旧厚生省の通知を思い出して、健康保険で診療を受けることができるようになった。
交通事故で診療受ける場合は
「交通事故です。健康保険で診療お願いします。旧厚生省の通知では、交通事故も健康保険で診療を受けることができるはずです。」と言えばよい。
「書類が必要です。」と受付の女の子にマニュアル対応されたら、「現在、作成中です。」と答えればOKである。
後遺症認定を貰うのには、医者の協力が欠かせない。患者寄りの医者でないと、後遺症認定をもらうのは難しいのではないか。
交通事故に理解のある医者データベースの必要性を痛感した。
江尻 一夫行政書士事務所
福島県いわき市常磐水野谷町千代鶴68
TEL: 0246-43-4862
Copyright © 江尻 一夫行政書士事務所, All Rights Reserved.