江尻　一夫行政書士事務所

行政書士と企業法務
最近、企業法務に関する本を何冊か読んだ。本を読んで分かったことは

企業法務を行うためには、民法、商法、会社法、労働基準法など初めてとして、会計、税務などの多伎にわたる知識が必要だということである。

企業法務が法律家のキングである弁護士の独断場であることも理解できる。

司法書士も企業法務を行っている場合も結構あるが、おそらく、登記関係をメインに担当しているのだろう。

https://www.elite-network.co.jp/voice/885.html
上記URL記事の行政書士の転職体験記を読むと行政書士が企業法務を行うことは至難の技であるが、契約書等の書類作成をメインにすれば、行政書士も企業法務ができそうである。