行政書士と報酬
https://www.gyosei.or.jp/about/disclosure/reward.html
行政書士の報酬は行政書士自身が自由に料金設定できる。実際に弁護士並みの高額な報酬を設定している行政書士もいる。
ただし、行政書士法に基づき事務所に料金表を掲示しなければならない義務がある。
日本行政書士連合会は5年に1度行政書士法に基づき行政書士の報酬額について全国調査を実施している。
行政書士が報酬の料金設定を自由できるといっても、当然、相場というものがある。
殆どの行政書士は、日本行政書士連合会の5年に1度の全国調査結果に基づいて、報酬の料金設定行っている。
行政書士や弁護士の報酬の高額設定が法により許されているのは、行政書士や弁護士の仕事は単発的で継続的かつ安定的では
ないという理由による。
逆に、行政書士や弁護士事務所の経営が顧問契約で安定していれば、報酬の料金設定を低額にすることも可能なのである。
「弁護士は人を見て料金を取る。」と言われているが、実際、そうなのである。
江尻 一夫行政書士事務所
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